あっついですねー!
本日の中島ツアーは、
「涼」と「熱」、「光」と「陰」が印象的なツアーとなりました。
船に乗る前の桟橋は灼熱の鉄板。遠赤外線で焼かれているかのようです。
モーターボートに乗り、湖上の乾いた風と温んできた水を感じます。
大島に到着してみると、あら不思議!
湖畔がとっても涼しいのです。
湖畔ではあんなに暑く感じた空気が、
湖上を渡る風や、アスファルトや鉄板ではなく、土と草の地面で冷やされて、
実際湖畔の桟橋→湖上→中島で時に5℃以上も違うのです。
森の中は更に涼しく、先ほどまでの「日陰が好き」モードからい一転、
「森の中に当たる光」を探し始めました。
光を浴びるサンショウの他にもカツラ、ホオノキ、ヤマモミジ、
そして苔にも光が届いていました。
トップの写真は、さらにさらに、風穴の苔から水が滴っているところです。
涼しい空気を文字通り目の前にして、お客様とマクロで撮る練習をしていました。
歩いている頭上からはオオルリのさえずりがあちこちから聞こえてきて、
なんだかもう夢心地の2時間でした(僕にはね)。
さっき送迎をしたスタッフからも、お客様がとても楽しんでいたと聞きました。
ここでやっと一安心ですね。
(ゆ)