冬の始まり

先月の半ばまで戻ってしまう、このブログ。
誠に申し訳ない・・・。
ツアーの様子を、時にゲストの陰を交えつつ報告して参ります。

 

洞爺湖の冬は、11月中旬、しんしんと冷えた湖畔から始まりました。
湖畔の森をうっすらと覆う初雪。

冬の始まり 湖畔の大木に雪がふわりと積もる

木々から葉が落ちて、しばらくは寂しい景色でしたが、
全体がパウダーシュガーで覆われたようになって、
枝が一本一本強調されています。
とても好きな1枚です。
M本さま、ご利用ありがとうございました。

 

12月半ばになると、
湖畔に注ぐ小さな流れが凍り始めていました。
薄い氷には、結晶もはっきりと残っていて、
そこに鈍い太陽が届きます。
台湾からのゲストと、冬の造形に見入っていました。

水面の氷に鈍い陽が差す

ゲストの皆さん、常に新しい視点をありがとう!
(ゆ)