ゴールデンウィーク始まりましたね!

まだまだ寒さが残る春の洞爺湖ですが、いよいよGWが始まりました。
しかし、昨日今日と風が強いですねー。

カヌーツアーはこの風との戦いですが、中島では風向きが良く影響しほぼ無風状態です。

そんな島で散策中に見つけた、中島の動物たちを紹介します。

 

・エゾシカ(メス)

まだまだ冬毛です。左の1頭は、耳にイヤータグ、首には電波発信機が付いています。
そう、調査の対象となっているエゾシカです。
周辺のエゾシカに比べると、体が一回り小さいのが、中島のエゾシカに共通に見られる特徴です。

中島 春のエゾシカ。 冬を越えて、やはり痩せていますね。

・エゾリス

こちらも冬毛が残っていますね。
耳の長い毛は、夏毛になるとすっかり短くなり、体全体も赤茶色に変化します。
彼らは冬眠しませんが、雪のなくなった地面は
明らかに食べ物が見つけやすくなっています。

ドイツトウヒの松ぼっくりでお食事の最中でした。

中島 春のエゾリス。 冬毛が残った耳がキュートですね。

こんな風景に毎日出会えるとは限りませんが、
中島で実施している「エゾシカ&巨木ウォッチングツアー」は
こんな住民たちにも出会うことがあります。

皆様のご参加、お待ちしております。

(ゆ)