冬の中島へ、いざ!

ついさっきまで編集していたこのブログ、
落ちました・・・・。

もう一度書いてみますが、覚えてるかなー。

さて、お話は「冬の中島探検」です。

あの島へ・・・

以前からのリピーターさんが過去3回(3年)行きたくて、
毎度天候に弄ばれて行けなかったあの島。
大分、千葉からこのためにやってきて、
4回目の洞爺湖旅行でようやく行くことができました。
本当にありがとうございました。

洞爺湖汽船さんのご厚意で僕達だけでの中島探検、
遊覧船にはたくさんのお客様も乗っていて、
こんな服装の僕たちは、まー浮いていました。
冬季は原則中島への上陸は出来ません。今回特別です

何が見えていたんですか?

昨年に引き続き今年も小雪で、結局スノーシューは履かないことに。
長靴、ボードブーツでのトレッキングとなりました。

しかし、雪がなくとも、「無人島」です。
この日は歩いている間だけ晴天に恵まれ、
数々の巨木やあちらこちらに残るエゾシカの足跡を追いながら、
どんどん歩みを進めてゆきました。

ふと歩みを止めると、そこに音はなし。
静寂を破るのは、木々を揺らす風の音、枝から雪が落ちる気配、
森の中を巡回するカラ類のさえずり。
途中、山の中に甲高い警戒音が響きます。
向こうの峰に十数頭のエゾシカが駆け上がるところでした・・・・・・。

なんという贅沢な時間なんでしょう!

島の中心部から対岸を望む

結局島を3時間以上楽しんだ後、
帰りの遊覧船に乗って洞爺湖温泉にもどりました。

 

遊覧船を待つ間も、まーだ雪を楽しみ足りない。
そんな気持ちが伝わりましたよ。
(あの、それうつ伏せですよね・・・・)

歩き終わって、まだ、まーだ雪を楽しんでいる様子。

そしてペッコペコになったお腹には、
下見のときに行ったあのお店「ラーメンとデカ盛りチャーハンのお店」
で大人食い。
普段自分でも考えてしまうような量を、ペロッとお召し上がりでした。

食後のアイスクリームは別のお腹へ。
男性でもそうなんですね・・・・。

ホテルに戻る途中には、
先ほどの晴天とは打って変わった北風と軽い地吹雪で、
粉雪が強風で巻き上がっていました。

こんな瞬間は逃せない!!
全員車を降りていざ撮影です。
※祈っているように見えますが、撮ってます※

午後からは風も強くなり、粉雪が雪面を走っていました。

そして、南の人にはわからない「吹き溜まり」を発見!

我行く先は、吹き溜まり・・・・

まだ出来立てのほやほや、いつも走る道なので、
「エイヤッ」
と走り抜けちゃいました。
※良い子は真似しないでね。スタックします※

4年越し?の夢を叶えた皆様は、
帰りの車中、静かーに目を瞑って瞑想されていました。
おつかれさま。

こんな、素晴らしいひと時を、天候に恵まれた1日を
ありがとう!洞爺湖!

(ゆ)