ウインターツアーのご利用、ありがとうございました。

本日3月31日をもちまして、
ウインターツアーを無事に、終了致します。

皆様のご利用、ありがとうございました。

後ほど、冬ツアーへ参加された皆様から、
ダイジェスト的に写真を紹介したいと思います。

先にフェイスブックに写真をアップしました。
フェイスブックをご覧になれる方は是非コチラをどうぞ。

https://www.facebook.com/ToyaGuideCenter

春のツアーは・・・

・4月13日~ 春の洞爺 絶景を巡る(春のお花編)
・4月27日~ 洞爺湖カヌーでピクニック(湖畔お花見と新緑を探そう)
・  〃    エゾシカ&巨木ウォッチングツアー(越冬後のエゾシカを探しに出かけます)

春のツアーは現在ご予約受付中です。
皆様のご予約、お待ちしております。

洞爺ガイドセンター スタッフ一同

ぽかぽか晴天の洞爺湖スノーシューツアーでした

本日のツアーより。

今日は朝からピーカンの晴天でした。
融雪も進む中、道路も乾いてきています。

こんな日は、景色の良い所でのスノーシューがやっぱり最高!

さんざん青空、眺望を楽しみながら、

「風がないねー」
「こんな景色での休憩はいいなー」

と寛いで頂けたようです。

 

そして、お子様はそんなものあまり気にしてない!
やっぱりこれです。

 

おしり滑りの図。春の雪だなぁ。

 

ひたすら楽しそうでした。

ぽかぽか陽気+晴天+無風で、
足下は重い雪でしたが、とっても楽しいツアーでしたよ。

(ゆ)

おまけ:

羊蹄山もほら!

写真を撮るために停まった近所の農家さんが、
「こんなきれいな羊蹄は久しぶりだから、たくさん撮っていきなー!」
だって。

地元の方に言われると、嬉しいですねー。

羊蹄山もほら、こんなにキレイでした。

 

春分は過ぎてますよね?

今年の春は、北海道にくる前に寄り道しているみたいです。
まだまだ事務所周りにもたくさんの雪雪雪。

ですが、確かに雪の壁は日増しに低くなってきています。
湖畔の様子も、車の窓からも見えるようになっています。

徐々に湖畔も春めいてきましたよ。

ほらね。
気を付けてみていると、エゾシカの足跡も見つかります。

そして木々の芽も膨らみ始めています。

ドロノキの冬芽です。まだ固いようですね。

これはドロノキ(ドロヤナギと呼ぶことも)の冬芽です。

「冬芽」とは、昨年の秋、葉っぱが落ちる頃に作られたもので、
今年開く分の葉っぱなどが小さく小さく折りたたまれて
中に入っています。
外側を固い殻のような皮で覆われているものです。

ドロノキはこのようにいかにも強そうな皮ですが、

キタコブシの芽も徐々に膨らんできています。

こちら、キタコブシの冬芽はフサフサの毛に覆われています。

これらは共に、冬の間に芽が凍ってしまわないためのいわば「保温設備」です。
もうすぐ、これらの芽がどんどん大きくなって、
約半年ぶりの緑を見せてくれるんですね。

関東ではもうお花見をしているって言うのに、
洞爺湖ではまだまだこんな感じです。

今年のサクラは、例年通りGW後くらいかなぁ・・・。
待ち遠しい・・・(っていう私たちの気持ち、わかってもらえるだろうか・・・)。

(ゆ)

カヌーガイドを募集してます!

洞爺ガイドセンターでは、2013年グリーンシーズンのカヌーガイドを募集しています。
カヌーのガイドを通して、洞爺湖の、自然の中で過ごす楽しさを伝えるガイドになりませんか?
詳しくは、下の画像をご覧ください。


皆様のご応募、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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カヌースタッフ募集中。ご応募お待ちしております。

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一緒に洞爺湖を楽しんで、その楽しさを伝えましょー!

冬の中島上陸作戦!!なり!!

今日は道南から来た、とってもとっても元気の良い子ども達と

冬の中島上陸作戦に行ってきました。

今回の彼らのキャンプテーマは、ずばり

「エゾシカ」。

またとないマッチングですね。

エゾシカについて勉強して、みんなでエゾシカ料理に挑戦して、

そして今日エゾシカの森に探検・・・なのです。すごいでしょ?

NATURASさんの取り組みはこちらから)

 

さて、この日は最高の天気に恵まれ、素晴らしい一日でした。

遊覧船から見える有珠山もほら!この通り。

カモメがやってきてますね。

冬の洞爺湖; 遊覧船から有珠山を望む

この日、中島に上陸できるのは私たちだけ!

重要な任務をみんなに伝えて(エゾシカ探すぞー!)

森の中に入ってゆきます。

すると、あちこちにエゾシカの足跡やフンが落ちていて、

ちびっこ探検隊の皆さんは興味津々。

サー並んでー・・・ではなく、エゾシカの足跡観察中。

 

大人がびっくりするような直球の質問もいろいろと・・・。

 

そして、森歩きに慣れてくると、みんななぜか、

「登りたーい!」

「・・・?なぜ?まじ?」

 

春の締まった雪面を、みんなグイグイ登ってゆきます。

さー登るぞー!こいつらスゴイ・・・

 

そして、やっぱり、

 

これだよね。

 

 

尻滑りだーーー!結構スピード早かったね。

楽しかったなぁ。

 

あっという間に3時間が過ぎてゆくのでありました。

エゾシカも(船から)見えたし、エゾリスにも遭ったね。

何より君たちの笑い声を聞けて、

本当に心から楽しかったし、嬉しかったよ。

 

NATURAS のみなさん、参加ありがとう!

(ゆ)

いろいろな春がある

洞爺湖はまだ冬です。

ですが、春の足音は少しずつ、少しずつ聞こえ始めました。

この日のツアーでも、日中の最高気温はプラスになっていて

雪はしっとりと、重くなっていました。

そして雪解け(わき水)が流れる沢を見つけると、

小動物の足跡が残っています。

まだ弱々しい感じですが、着実に春が近づいています。

ヤナギやキタコブシの冬芽もふくらみ始めました。

また始まる生命のサイクルを

お客様と愛でる、そんなツアーでした。

北海道の冬はいかがでしたか?琵琶湖よりも小さかったですね。

ツアー参加ありがとうございます!

(ゆ)

低気圧がすぎて、絶景が現れる

先日のツアーより。

 

週末は荒れに荒れましたね。

そんな低気圧が通り過ぎた後は、もちろん強風も吹きますが、

その風が雲を飛ばしてくれます。

 

風のない場所に移動して、森を楽しんでいたら

こんなプレゼントが待っていました。

雲の切れ間に現れる、目を、奪われる。

それは、見とれてしまいますよね。

 

そして、私からも雪の楽しさをプレゼント・・・

のつもりが、

「へ?ここ、下りるんですか?」

「そうですよ。」

え?ここ、下りるんですか?

結果→「もう一回!」

登ってみて、

「やっぱりやめとく」 

確かに、登りはちときつかったね。

 

下から見ると、彼らの背後の青空と、

強風に巻き上げられた雪の白が

とても綺麗でした。

 

ツアーご参加、ありがとうございました。

(ゆ)

劇的な静けさ?

今日は雨と雨の間の
つかの間の晴れ間が訪れました。
そんな良いタイミングで、
中国からの招聘旅行をお手伝いしてきました。
(私たちは単に"Fam trip" と呼んでしまいますが・・・)

波1つ無い洞爺湖を、
サイロ展望台から見下ろし・・・のつもりが、

「やっぱり白銀の世界は良いやねー」って・・・・・

雪で転がって遊んでいました。
250%20Famtrip1.jpg

そして、次は洞爺湖畔に降りてみます。
水の温度は?
なんで冬なのに凍らないの?
次々と質問されてしまいました。

そして、エゾシカが残した痕跡を観察していたら、
湖畔からハンターがやってきて一言。
「今近くに大きなオスが4頭来てるから、気をつけてね」
(見れたのは自分だけでしたけど・・・)
250%20Famtrip2.jpg

タイミングがいろいろと良くて、
陽気も素晴らしく、喜んでもらえた・・・かなー?
TV局の方達がメインでしたので、
あちらで良い番組を作ってください。

晴れて、良かったです。

運輸局、広域観光圏、JTB北海道の皆さま
ありがとうございました。

(ゆ)

ウサギとウニ

先日のツアーより。

この日は、関東からのスノーボードのお客様でした。
ルスツでたっぷり滑り、最後は洞爺湖で遊んで・・・と。

天気予報では、午後から荒れそうな雰囲気でしたが、
午前中のツアーでは景色、雪の様子もバッチリ!
パウダースノーを観察しながら、景色も眺めながら・・・。

250%20snowshoe%203gals1.jpg
誰もいない雪原を自由に進みます。
北海道の醍醐味、スノーシューの醍醐味ですね。
そしてそこからは一歩森の中へ・・・。

250%20snowshoe%20rabbits%20footprint.jpg
エゾユキウサギの足跡も、ほら!こんなにくっきりと残っています。
指の形まで見えていたので、みなさんとトコトコ追跡してみました。

すると、そこここで食事をした痕、迷った跡などいろいろとあって、
やはり冬のツアーは良いなぁと思ってしまいます。

そして、湖を見下ろす丘から景色を楽しみ、↓

250%20snowshoe%203gals2.jpg

帰りの車の中では、北海道の食べ物について
熱く語ってしまいました。

「ウニのお寿司がたべたーい!」
(ゆ)