ようやく、冬全開! 「冬の洞爺 絶景を巡る」

一昨日から日本中で寒波が猛威をふるっているようです。

が、

北海道では「これって普通・・・なんじゃないかな?」
というお天気でした。
いずれにせよ、雪がようやく積もって嬉しい限りです。

 

そんな日の絶景ツアーは、東京と大阪の大都会から。

「田舎を楽しむ・一般的なツアーではいけないマイナーな場所を楽しむ」というテーマでした。

「おう!それならまかしとけー!」

まずは北海道シバレ体験。
参ったか!

そら、寒いよねー
え?まだまだ?

一面に広がる雪原での追いかけっこ・・・

雪原での追いかけっこ。ちなみに後ろは兄(175cmくらい?)

深そうですね。

そして、嬉しさのあまり・・・飛び込む人々。

その人型から、楽しさがにじみ出ています。

上手に出来ました!

 

午後は南の国、シンガポールから。

なに?あんたたちも?

午後のお客様は海外から・・・こちらも嬉しそう!

みんなで田舎を、誰もいない静寂を楽しみつつ、
って、笑い声で静寂・・・・じゃないじゃん。
良かった良かった。

 

ご利用ありがとうございました!

さて、明日からはプライベートツアー対応です。
次のツアーは1月5日より実施致します。

冬の洞爺 絶景を巡る
洞爺湖スノーシューツアー

お申し込みはメールでお願い致します。

(ゆ)

 

 

雪が、美しいのです。

洞爺湖に戻ってきました。
これから数日間は暖かくなるそうですね。

本日は中国からの留学生(あれ?この前もあったなぁ)で、
カメラ女子の3人でした。

中国からのカメラ女子。服装に不安ありだが、ま、いっか。

雪がグサグサになってしまう前に、きれいな雪を見に行く!
というのが本日の絶景ツアーのテーマとなり、
洞爺湖の周りの雪は解けて来ていたので、もっと標高の高いところへGO!

森の中に一歩入ってみると、

そこは「静寂」の世界です。

雪の結晶、いただきました!

雪が降る様をゆったりと眺め、スノーシューでテポテポ歩きます。
薄暗い森の中に太陽が当たって、光の筋が森を突き通します。

雪の結晶も見て、静かな森も歩いて、地元の甘味も楽しんで。

あれ?こんな所にも雪の結晶があるよ!

そして最後に「雪合戦」。

雪玉を使って作った雪だるまは、
なにやら木霊を連想させる出来になってしまいました。

雪だるまを作って、粉雪の露天風呂に入れてみました。

次の旅行地でも楽しんでくださいね!
ご利用ありがとうございました。
(ゆ)

漸く・・・洞爺湖スノーシューツアー 出来るかな・・・・?

本日のツアーより。

昨日から続いて雪が降ったり止んだりの1日でした。
というか、ほぼずっと降りっぱなし。

こんな素敵な風景に出会えました。

あそこだけ晴れてます。その手前に降りる冬の精たち。
そしてもっと雪のある場所に移動して、
今シーズン初のスノーシューを履いてみました。

まだまだ積雪は足りない気がしますが、歩く場所を選べば特に問題はないかな?

雪景色を見ながら、今年初のスノーシューでした

明日からちょっと出張です。次のツアーは26日から。
洞爺湖に戻ってくるのが楽しみだなぁ。

(ゆ)

 

ゆきー!!

雪が降りました。 嬉しい!!!

なんでか?なーんでか?

 

こうなるから。

洞爺湖に雪雲がかかり、中島をゆっくりと覆い、そして流れて行きます。

 

そして、こうなるから。

夕日の背後では、雪雲が何とも言えない明るい色彩でその存在をアピールしていました。

 

雪が降ると、景色はそれこそ1分と同じ表情を保ちません。
しんしんと降る雪、風が殴りつけてくる雪、流れて行く雲とそこに当たる陽の光。
いろんな景色を一度に味わえる、至福の時間が訪れるのです。

 

本日は写真が好きなお二人だったので、
ツアーとの相性もバッチリ!

お客様はこうなります。

絶景ツアーより。冬ならではのスタイルです。

 

少しでも、自分の見たとおりの記録を収めたい。
この景色を、この感動を残したい・・・・。と背中が語っているようです。

こんな夕日に出逢ってしまい、ツアー延長でーす。

電線が入ってしまいましたが、こんな感じ。

メモリーカード、バッテリーには余裕を持ってお越しください。

本日の絶景ツアーでした。

(ゆ)

雪はいずこへ?

今年の冬は本当に雪が遅いです。

本日の絶景ツアーも、まだスノーシューいらず。
湖畔をうろうろと、鈍い光を探しながら動きました。

今年は本当に雪が少ないです。早く積もってー!

そんな湖畔では久しぶりにコブハクチョウのコブ平家族
(どのコブハクチョウも僕にはコブ平なんですが)
と遭遇しました。 久しぶりー!

コブ平家族と洞爺湖

雪の遅い、冷え込みの少ない湖畔でしたが、
その天気なりの良さがあります。

後半太陽も漸く顔を出して・・・弱いなー。

湖面に漸く届いた光
湖面への反射が美しいのです。

さてさて、明日から雪の予報です。
雨乞いならぬ、雪乞いしてみるか。

(ゆ)

きらきらと光る

ウインターシーズンのこの季節は結構海外のゲストが多いのです。

今日も中国からの留学生たちでした。

カメラを、スマホを片手に、
この素晴らしい青空と白く輝く雪を撮りまくっています。

雪原にて、はしゃぐ。 この広さはたくさんのゲストを魅了しています。

プラスの気温とはいえ、この寒風です。
バッテリーがみるみるなくなっていって・・・。

と言うことで風の少ない湖畔へと避難です。

湖畔についてからも、
湖の透明さや、空の広さ、蒼さによほど感動してくれたのでしょう。
ひたすら写真を撮り続けています。

本日の湖畔はとても穏やかでした。逆光のシルエットもまた良し。

穏やかな湖面。静かに伸びる波。

(ガイドさんのお仕事があまりありません・・・)

洞爺湖の出来た成り立ち、現在の産業、札幌で美味しい食べ物などなど
話は多岐に及びましたが、
JRの駅では、皆さん握手と共にお別れでした。

信じられないくらい美しい夕日に送られて、
札幌まで戻って行かれました。

冬の太陽は本当に早く沈んでしまいます。これで午後3時ですよ!

冬の洞爺 絶景を巡る

本日もまた、良い出会いでした。
(ゆ)

冬の絶景を探しに

12月になりました。 本州も含めて一気に冷え込んできたようですね。

洞爺湖も例に漏れず、徐々にではありますが冬が来ています。
雪も降っては消え、積もっては解け、 日陰から少しずつ雪のエリアが増えてきたようです。
季節の変わり目には、その通り二つの季節が行き来します。

晩秋を思わせる陽気や、その直後に訪れる一瞬だけの冬。
だからこそ、一瞬心を奪われる景色にも出会うことが出来るのです。

ある朝、車を走らせていたら、対岸に天使が降りていました。
冬に不意に降りてくる陽光にハッとします

どんよりと曇った湖の上の雲の切れ間、 対岸の壮瞥町辺りに、数本の光が降りてきています。
朝の、うすく橙がかった光が斜めになって 対岸の山々を照らしている。
別の朝には、洞爺湖を見下ろす丘の上にいました。

風が強く、峰の木々が大きく揺れています。
空を眺めると、千切れ千切れになった雲の間から 今度は黄色がかった光がちらちらと見え、
それらがまた、今度は湖を照らすのです。

まるでそれは、スポットライトが洞爺湖を一瞬ずつ照らすかのように しかも結構な早さで移動しています。
金比羅山→湖上→月浦集落→湖上→曙集落→湖上→財田・・・なんて風に。

冬は日が短く、気温も低いから尚のこと太陽がありがたく感じます。
今朝も牡丹雪がゆらゆらと空を降りてくる向こうから、
薄い雲を通して太陽の存在が感じられ、 間もなく雲間から光が届きました。

冬の鈍い朝陽
一瞬ですが、なにかを感じる瞬間。

事務所周囲の冬囲い、薪割り、たまっていた事務仕事、
そんな合間にも、洞爺湖は 「ほれ来い、早く来い、カメラ持って来い」 と呼んでいます。

朝夕だけでなく、昼間にも「あっ」と驚く景色を魅せる冬の洞爺湖。

皆さんも実際にそんな瞬間を体感してみませんか?

ウインターツアーの「冬の洞爺 絶景を巡る」がスタートしました。
皆様のご参加お待ちしております。 (ゆ)