1日中、北海道の雪にまみれる。

本日は1日貸し切りのプライベートツアーでした。

私たちよりも高級な装備(!)をお持ちの、大分県、神奈川県からのお客様。
昨年、一昨年もいらしてましたが、毎度皆さんが来るときは荒れるんですよ・・・。

今回も例に漏れず、「豪雪」。

それならば!と雪を目一杯楽しめるフィールドへ。

 

雪の羊蹄山に到着。


冬山を滑る方たちには有名なスポットで、「滑らずに歩く!」
(って、滑る道具も見えていますね。)
十分な装備をして、ハイクアップする道を少々、すぐに森の中へ向かいます。

後ろには実際に登っている人も見えますね。

まずは歩いて疲れる前の綺麗な写真。

積雪はこんな感じ。
僕らには当たり前の冬ですが、南からのお客様にしてみれば
「別世界」、「天国」だと仰っていました。

さて、森の中ではいろんな事が起こりましたが、
なんと低温のため(?)気を付けていたカメラのバッテリーが・・・

雪がもっさもっさと降り続きます。

お行儀良く歩いているシーンしか残っていませんでした。

途中、わずかに上がった気温で木々から雪崩のように落ちる雪にしばし呆然とし、
-10°をものともしない生暖かい風穴にも出会い、
大きな大きなエゾマツの下でフレンチプレス。
自分でも楽しいツアーです。

しかしお恥ずかしながらカメラの予備バッテリーを車に忘れて・・・・。
ごめんなさい。

そして、ここのお尻滑りはまた格別!
登った人のみ味わえる快感としては、テレマーカーやボーダーにも通じる喜びです。

http://www.youtube.com/watch?v=1--FnrfdafM 

携帯で撮ったのはこんな感じ。
楽しかったなぁ。

 

そして、洞爺湖温泉にあるラーメンやさんまで一直線。
一本亭さんで北海道ラーメンを食し(これも写真なし・・・)

午後は洞爺湖湖畔の森でしっとりと楽しみました。

こちらは月浦の森。雪は少ないですが、エゾシカを見ましたよ。

このころには雪も止み、是非見てもらいたかった絶景の洞爺湖が顔を見せます。

案の定というか、予想通りというか、1人釣れました。
親愛なるカメラ馬鹿です。
(失礼、こちらはプロの方です。個人的にはもう「お馬鹿な仲間」と呼ばせてください!)

ここにも、親愛なるカメラ馬鹿がいます。嬉しい瞬間です。

そして結局全員湖畔で桃色に照らされた中島と対岸を眺めます。

最後の最後に、うちのダイちゃんとも会ってくれて、遊んでくれました。

次回は、もっと良い景色に出会えますように。

暗くなった道をホテルまで帰り、解散しました。

 ホテルに戻れば、すでに夜・・・

I井さん、M井さん、T巻さん、ありがとうございました!!

(ゆ)